自然と共生する持続可能な社会へ
SDGs（Sustainable Development Goals：持続可能な開発目標）は、「誰一人取り残さない（leave no one behind）」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標です。
2015年の国連サミットにおいて全ての加盟国が合意した「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中で掲げられました。2030年を達成年限とし、17のゴールと169のターゲットから構成されています。（外務省HP JAPAN SDGｓ Action Platformより抜粋）
石温SPAではすべての人の健康を維持するために、薬石と温泉を用い体を温めることで免疫力を高めるお手伝いをしています。また、自社の環境への取り組みとして、排水や雨水をミネラル水と合わせ、自然肥料になる形で自然へ還元できるよう取り組んでいます。
現代人は冷えているため不妊の原因となったり、熱中症など健康を害する原因となっている。自社の取り組みとしては、多くの方が身体を温めやすいあらゆる方法を開発している。高齢者に向けた車いす対応型薬石浴システムの開発も行い、身体を温めることによる健康を啓発・推進している。
排水と雨水を再利用することで、下水量を減らす。自社の排水は、薬石を通過する際にミネラル分を含むため、雨水と混ぜ合わせることで、排水と雨水が資源に変わり、肥料として自社の菜園や花壇に使用できるよう環境課題に取り組んでいる。
自社の薬石浴は使用する熱量が蓄熱式の為、年間の光熱費は２０万円以下と他社を大きく下回っているため、無駄な熱量を必要とせず無駄な排水も必要がない。次世代型の風呂装置としてクリーンエネルギーに取り組んでいる。
家族の健康を守りながら社会に貢献できる人材育成に努めている。健康に対する知識と技術を身に着けることで女性が経済的にも自立して働けるよう、支援している。
